お金を借りやすい理由は「やむにやまれないもの」
専業主婦が銀行系カードローンからお金を借りる際には、利用目的を聞かれるものです。
ここで、理由によっては審査に落とされる場合もあります。
では、お金を借りやすい理由とは何なのでしょうか。
それは、「やむにやまれない」理由です。
やむにやまれない理由の代表的な物には、冠婚葬祭や医療費があります。
冠婚葬祭は急な出費の代表的なものです。特にお葬式などは何の前触れもなく訪れる上に、お金のかかるものです。
たくわえとして貯金をしていたとしても、定期預金などをしている場合にはすぐにおろすことが出来ず、やむを得ずカードローンに頼らざるを得なくなることがあります。
医療費も同じようなもので、急に体調を崩して入院が必要になった場合など、これもカードローンに頼らなければならないかもしれません。
これらの場合に共通するのは、生活に困っているわけではないけれども、急にまとまったお金を準備することが出来ないため、お金を借りる必要が生じたということです。
したがって、銀行としてもその人が返済困難に陥るリスクは少ないと考え、融資を実行する可能性が高くなるのです。
お金を借りられない理由・借りにくい理由
逆に、借りられない理由と借りにくい理由もあります。
借りられない理由の最たるものが、ギャンブルです。
自分の自由に使える範囲内でギャンブルに興じるならばまだしも、お金を借りてまでギャンブルにはまりこむ人というのは、総じて金銭感覚がおかしい、あるいは金銭管理が苦手な人と相場が決まっています。
その様な人に対しては、銀行がお金を貸してくれるはずがありません。
利用目的としてギャンブルと述べれば、ほぼ間違いなく借りることが出来ないでしょう。
次に借りにくい理由ですが、これは意外にも「生活が苦しいから」という理由です。
たしかに、生活が苦しいというのもやむにやまれない理由とも見ることが出来るでしょう。
しかし、生活が苦しいからといってお金を借りたところで、生活は改善するわけではありません。
返済のために生活がより苦しくなる可能性は高く、生活が改善されるためには旦那の給料がアップするとか、節約するすべを見つけていく他ありません。
つまり、生活が苦しいからと言って借り入れを希望する人は返済困難になる可能性が高いため、銀行も貸し渋るのです。
そのため、仮に生活が苦しいから借り入れをしたい場合でも、医療費や冠婚葬祭を理由として述べたほうがいいでしょう。
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